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第8回スタディーツアー
■ 目的
[現地事業]
・ ドーントロー小学校の先生方と話し合い、現況を知ること。
・ 愛知万博のための準備を行ってくること。
・ PACEのカンボジアでの事業を行うこと。
[スタディーツアー]
・ ドーントロー小学校の先生・生徒たちと交流を深めること。
・ カンボジアを肌で感じること。
■ 日程
2005年3月6日〜3月17日
■ 参加人数 6人
■ 訪問場所(五十音順)
[現地事業]
・ ドーントロー小学校
・ 分校(ストング小学校)
・ 一二三日本語教室・新教室建設現場
・ 村(コックスラマー、コムルー、ストング、ドーントロー)
[スタツア]
〈シェムリアップ〉
・ アキラ地雷博物館
・ アンコール遺跡群
・ 西バライ
・ トンレサップ湖
〈プノンペン〉
・ 王宮&シルバーパコダ
・ 国立博物館
・ トゥールスレーン博物館
・ マーケット
■ 事業内容
・ ドーントロー小学校に関するリサーチ
・ 東門のペンキ塗り
・ 文房具等の寄付
・ 現地スタッフの契約更新
・ 万博の打ち合わせ
・ 千歳台小学校からの日本の遊び紹介ビデオ上映
・ 遊びの交換(綾取り・折り紙・剣玉・コマ・お手玉・おはじきの体験。カンボジアの遊びの紹介。)
・ 美術(からだと絵で表現するゲーム:ジェスチャー伝言ゲーム・ジェスチャーゲーム・ピクショナリー)
・ 理科(糸電話と空気砲の実験)
・ 世界の国を知ろうプロジェクト(イギリス・ブラジル・カメルーン)
・ 村訪問
メンバーから
私にとって、今回のスタツアを一言で表すなら、それは「感動」である。ドーントローの子供たちを初めて見た時は、体が震える程感動した。何だろう、この眩しい笑顔は、と。こんな体験初めてだ。日本との環境の変化に慣れず、心身ともに緊張し不安で一杯だった私は、子供たちの無邪気な笑顔を見たとたんに、肩の力がスーッと抜け、心がホワっと温かくなる気がした。
笑顔のパワーは驚くほど強いものだった。その笑顔は作られた可愛さとかではなく、人が本来持っている真の美しさと温かさに溢れていた。これぞ求めていたものだった。そんな大げさな、と思うかもしれないが本当にそう感じたのだ。初めてのスタツアは、たくさんの温かい笑顔の中でずっと笑い続けていた気がする。私の頭の中からあの笑顔が離れないのだ。
子供たちを前に、人って素晴しいと思った。人はまっすぐに生きる強い力と温かい愛を持っていたのだ。そして、それは人に分け与えることができる。言葉は通じなくても、自分の意思を必死に伝えようとすることで相手は感じ取ってくれるのだ。私は子供たちにどう写ったのだろう。彼らに聞きたいこと、伝えたいことがたくさんある。
スタツアで学んだことは、物が多く溢れる日本ではなかなか気が付かないことばかりだ。彼らから得た多くの感動を忘れるわけにはいかない。しかし、感動しただけの自己満足で終わらず、ここで得たものを活動に反映させていくことが大事である。それこそ、スタツアへ参加した意味があるのだ。
そして、今まで話や写真などのイメージでしか捉えることができなかったが、スタツアへ行くことで、ドーントローの現状や生徒たちを少しずつだが知ることができた。ようやく相手の立場になってPACEの活動を考えることができるようになったのだ。
実際に現地へ行き、現地の人と触れ合うことは、日本での話し合いの時間と同じくらい大切だ。今回の経験を次へつなげるために、これから私にできることを少しずつ探していきたい。

