NPO法人カンボジアの教育を支える会(PACE)

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第18回フィールドワーク

■ 概要
今回のフィールドワークでは、児童の安全、校内の植物の保全のために学校の周囲に塀を建設した。ソフト支援としては5年生を対象に美術の授業を行った。
また、学校の周辺で起こっている外国企業による土地収用について情報を得るため、カンボジアの人権NGOであるADHOCに訪問した。


■ 目的
・先生方と話し合い、今後の長期的な支援内容を決定するための情報を得る。
・塀建設へ向けて、校長先生や建設業者への聞き取り調査や話し合いをした上で、建設を決定する。
・小学チュローク・チャー小学校では初めてとなるPACEメンバーによる授業を実施し、今後の支援に向けた児童との信頼関係を築く。

・学校周辺や他の小学校の様子を視察する。

■ 日程
2010年3月8日~24日

■ 訪問場所(五十音順)
【現地事業】
・チュローク・チャー小学校
・チュローク・ティー小学校
・プラオイ村
・ビアムロビア村(LWF活動地)
・ADHOC(カンボジア人権開発協会)事務所

【スタディツアー】
・キリング・フィールド
・トゥール・スレーン博物館
・セントラルマーケット
・王宮

■ 事業内容
・塀についての調査および着工
・美術の授業の実施
・物資支援(教科書、クメール語の辞書、色鉛筆、鉛筆削り、サッカーボール)
・NGO訪問
 ADHOC(カンボジア人権開発協会)
 LWF(Lutheran World Federation)

■メンバーより
今回のフィールドワークでは、計7回にわたり支援先のチュローク・チャー小学校へ訪問しました。また学校に通う児童が住む村や近隣の別の小学校にも訪問し、より支援先のことを知り、感じられるフィールドワークでした。
約2週間のフィールドワークの間に、塀建設についての調査、支援決定、着工までを行い、少々急ぎ足でしたが、現地のニーズに柔軟に応えることができました。
今回の訪問での調査や経験を基に、今後の長期的な支援に向けて議論していきます。基本的な教育設備は徐々に整ってきているので、児童の将来を見据えて様々な支援内容を検討していきたいと思います。
また今回は今まで大変協力的にPACEの支援を受け入れ、理解してくださった校長先生の任期中の最後のFWでもありました。子どもたちのために学校を少しずつ良いものにしてきた校長先生の想いを大切にし、新しい校長先生とも良い関係が築けるよう、意識的にアプローチしていく必要があると思います。校長先生が変わり、土地収用問題があり、支援先の状況はどんどん変化して行くと思いますが、子どもたちのための支援を追求する姿勢を忘れずに取り組んでいきたいと思います。

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