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第14回フィールドワーク
■ 目的
・ドーントロー小学校の調査。
・ドーントロー小学校と日本の小学校の子どもたち相互の心の交流を図るため、日本の小学生の描いた絵をドーントロー小学校の子どもたちに贈ること。
・今まで支援してきた備品・教科書の使用状況を確認する。
・写真展で使う写真を撮ってくること。
・一二三日本語教室に文房具を届けること。
・次回の支援先を探すため、カンボジアの小学校の資料を集めてくること。
・今後のPACEの活動の参考にするため、他のNGOを訪問すること。
■ 日程
2008年3月3日〜3月15日
■ 参加人数 5人
■ 訪問場所(五十音順)
[現地事業]
・教育庁
・ドーントロー小学校、中学校
・分校(ストング小学校)
・一二三日本語教室
・村(コックスラマー、コムルー、ストング、ドーントロー)
[スタディーツアー]
〈シェムリアップ〉
・アキラ地雷博物館
・アンコール遺跡群
・カンボジア文化村
・キリングフィールド
・シハヌーク・イオン博物館
〈バッタンバン〉
・HFCC
・ノリヤ孤児院
〈プノンペン〉
・オグラトロキアット小学校
・キリングフィールド
・サクラクバルチュロイ小学校
・JHP事務所
・トゥールスレーン博物館
・マーケット
■ 事業内容
・ドーントロー小学校に関するリサーチ
・ドーントロー中学校授業見学
・一二三日本語教室へボールペンの寄付
・現地スタッフの契約更新
・千歳台小学校児童の描いたフレームブックを贈る
・村訪問
・教育庁訪問
メンバーから
前回のフィールドワークから半年後、私はまたこのカンボジアという地に立っていた。
初めてこの国に来たとき、私は不安でいっぱいだった。囲んでくるトゥクトゥクの人々や、信号のない道路・・今思えば本当にちょっとしたことに怖がっていたと思う。しかし、前回のフィールドワークで、私はこの国が大好きになった。おいしいご飯やあたたかい笑顔に、この国に住んでもいいとさえ思った。
長く滞在したせいもあってか、今まで行ったどの国よりもいい国に感じた。
今回はどうだろう?私は前回とは違うカンボジアの捉え方ができるようになることを期待していた。なぜなら今回は、カンボジアのエキスパートが行動をともにしてくれるからだ。今まで知らなかったいろいろなことを教えてくれるだろう。
実際、前回と今回では、行くところはほとんど同じなのに全く違った。前回は禁止されていた生野菜も食べたし、氷も入れた。たとえ体調を崩したとしても、できるだけ現地の人と同じことがしたかったからだ。(実際おなかの調子は悪くなったけど、それも旅の醍醐味だと思う)本当に少しだけだけど、クメール語も覚えた。言葉が通じるって本当に嬉しい。次回行くときはもっと喋りたいと思う。クメール語を喋ると扱い方が変わる。本当に言葉の力って大きいと思う。
また、前回とはモチベーションが違った。前回は、ただ言われたことをしていただけだったけど、今回は、これからこの活動をどうPACEの今後の活動に役立てられるかと考えて行動できるようになった。今回は教育庁を訪問して、貴重な小学校の資料等をたくさん頂くことができた。それは今後の活動に絶対役に立つし、役立たせなければいけないと思った。
しかし、前回の方が良かったのではないかと思うこともある。初めてのものに出会う新鮮な喜びは前回の方があったと思うし、物乞いや物売りの子供たちを見ても、あまり何も感じなくなってしまった自分もいる。
フィールドワークは一回行くだけではあまり意味は無いと思う。「俺カンボジア行ってきたんだぜ〜」
「へぇ〜すごいじゃん」だけで終わらせてはいけない。何度も足を運ぶことで、現地の人とのつながりや、学校側との関係も築かれていくと思う。いつまでもカンボジアのさまざまなことに好奇心を持ちながら、またカンボジアに足を運びたいと思う。

