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第1回現地調査
■ 目的
・ドーントロー小学校とPACEの関わり方・支援についての根本的な話し合いを実施すること
・ドーントロー小学校の「生の姿」を見ること
・ドーントロー小学校を取り巻く地域環境を把握すること
■ 日程
2004年10月28日〜11月9日
■ 参加人数 3人
■ 訪問場所(五十音順)
<シェムリアップ>
・アンコールクラウ小学校
・アンプル小学校
・市場(物価調査のため)
・コークスラマーォ村
・コムルー村
・校長先生宅(校長、副校長)
・スタング小学校(ドーントロー小学校の分校)
・スタング村
・寺(ドーントロー小学校支援)
・ドーントロー小学校
・ドーントロー村
・TOPS/KAKO(台北NGO)
・一二三日本語教室
・病院(ドーントロー小学校の柵寄付)
・ポーク郡事務局(ポーク郡長)
・ポーク中学校・高校
・溶接業者(校舎修築見積のため)
<プノンペン>
・FIDR
・市場(カンボジアグッズ購入)
<プレイベン>
・カンボジア・日本友好学園
■ 事業内容
・ディストリクト長、コミューン長、村長、寺への挨拶および協力関係の構築
・ドーントロー小学校と今後の支援についての話し合い
・設備品提供事業における教室建設の話し合いおよび業者への見積依頼(助成金申請)
−コンクリート3教室(新規)
−2003年9月に建設した木造2教室の修築
・ドーントロー小学校の普段の授業の様子の撮影
・普及啓発事業および国際交流事業
−2005年愛知万博への企画説明および参加(IT)依頼(ドーントロー小学校)
−愛知万博におけるIT交流の場所・通訳等の協力依頼(一二三日本語教室)
−ビデオレター交換プロジェクトの報告および絵本プレゼントプロジェクトの概要説明
・他校の視察およびインタビュー
−アンコールクラウ小学校
−アンプル小学校
−カンボジア・日本友好学園
・中学校・高校の視察およびインタビュー
・NGOへのインタビュー
−財団法人国際開発救援財団(FIDR)
−カンボジア教育支援基金(CEAF)
−TOPS/KAKO(台北NGO)
・物価調査(生徒の学習道具中心に)
・現地スタッフへのマンスリーレポート業務依頼
・経済状況改善事業(カンボジア雑貨購入)
・その他携帯電話調査など
メンバーから
寒空の日本を発ち、一路カンボジアに向かうと、そこはすがすがしい天気。ぱらぱらと雨が降ることはあっても、雨期は過ぎ去り、太陽がいっぱい。「われわれの活動は地元の人からどう観られているのか...」。現地調査を前に、正直、期待と不安が入り混じっていたものです。しかし、カンボジアの天気同様、晴れ晴れとした気持ちで活動することができました。
学校、行政、お寺、地域の人々。それぞれの立場から話をうかがいましたが、「子どもたちに教育を受けさせたい」という願いは共通していました。この当たり前のことが確認できたのが何よりもうれしいです。また、ミッションや目標を理解・共有してもらった上に、PACEをパートナーとして認めてくれていることにも溜飲が下がりました。
カンボジアの田舎はとてもいいところです。アンコールワットばかりでなく、人々の優しさと子どもたちの笑顔に触れるだけでも行く価値はあります。もっと多くの日本人にこの国を訪れてほしいと思うのです。わたしたちの力だけでは、残された問題の山を片付けることはできませんが、多くの人々の力を借りれば、着実に前進していけるはず。そのためにも、観たこと聞いたことを人に伝え、理解者を増やす。それが今回与えられたいちばんの宿題ではないかと切に感じています。

