NPO法人カンボジアの教育を支える会(PACE)

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世界の国を知ろうプロジェクト

■ 目的
・世界のさまざまな国を紹介することで、子どもたちの世界観(視野)を広げること。
・子どもたちが世界の国に興味を持ち、今後、自発的・積極的に行動することを促すこと。

■ 実施内容
・2003年9月 日本、アメリカ、エジプト、イタリア
・2004年3月 シンガポール、インド、中国

内容詳細

[2003年3月 日本、アメリカ、エジプト、イタリア]

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日本

●カンボジアとの位置関係  ●四季・・・春夏秋冬
●小学生・・・ランドセル、学校生活 
●着物・・・七五三、結婚式、正月
●家・・・都会の家、田舎の家 ●食べ物・・・寿司

 食べ物クイズで、学年が下がるほど正答率が高かったのが興味深かったです。(クイズ:マグロの寿司を指して、これは何でしょう?⇒1.鶏肉、2.豚肉、3.魚)。1年生クラスではかなり正解する子がいましたが、4年生のクラスでは正解は1人〜2人でした。少しユーモアを交えたつもりでしたが、小学生にはうまく伝わらなかった部分もありました。雪の写真など珍しかったらしく、熱心に見入っていたのが印象的でした。

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アメリカ

●紙芝居を通してのアメリカ紹介
  (国旗・位置・都市・歴史・音楽等)
●アメリカに関するクイズ
●ひとこと英語講座

 15分という限られた時間の中でいかに興味を持ってもらうかが非常に難しかったです。できるだけジェスチャーや絵、実際の音源(ジャズ音楽を録音したもの)などを使い、分かりやすいように工夫しました。英語講座では、みんな大きな声を出して練習してくれました。しかし、直前で授業の割り当て時間や形態が変わったこともあり、時間が足りず最初のクラスでは英語講座ができませんでした。また、学年によって内容の変化は多少ありましたが、全体として少し低学年には難しかったようでした。

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エジプト

●国旗
●気候、風土、街の様子、ある家族の一日、
  文字などエジプトの日常
●ピラミッドやツタンカーメン、スフィンクスなどの
  遺産・遺跡

 カンボジアには写真を使った教材がほとんどないせいか、写真をカラーコピーした教材(A3サイズ:防水処理済み)を、子どもたちは食い入るように見つめていました。中には資料を奪い合いあう子もいました。視覚に訴えることの重要性を認識しました。次回は事前に先生方へ教材とその情報を伝え、先生自身に授業をしてもらうとよいと思います。引き続き国を変えて行なうとよいでしょう。全体的に好評でした。

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イタリア

●国の形・・・長靴のような形  ●ピサの斜塔
●名産物、ピザの色(国旗の3色)の話
●お祭りの様子  ●ひとことイタリア語講座
●ベネツィアを「水の都」として紹介

 「ボーノ」を言うときの、頬に指を当てて言うしぐさを生徒全員にやってもらったらとても反応がよく多くの子どもたちが楽しんでくれました。視聴効果があったと思います。特にお祭りの写真で、イタリア市民が仮面をかぶり、街中を歩いている写真はどこか不気味な雰囲気が漂うもので、それが生徒たちの興味を引いていました。どの問題も生徒参加型を心がけ、クイズ形式や実践方式にしたことがとてもよかったと思います。それに対する子どもたちの印象も深かったようです。

[2004年3月 シンガポール、インド、中国]


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シンガポール

●カンボジアとの位置関係  ●人口の違い
●町並みや観光スポット ●罰金制度(ゴミ捨て)

  はじめに地図上でカンボジアとシンガポールを比べ、位置や大きさ、人口などの違いを説明しました。次に「シンガポールに行ってみたい人〜!」と聞き、手の挙がった中から一人の名前を聞いて、その子を主人公に見立てた紙芝居を見せました。主人公がシンガポールに海外旅行に行くという設定で、観光シーンでは町並みや有名スポットの写真を見せ、罰金制度を全く知らなかった主人公が公園でゴミをポイ捨てし、罰金を払わされるというクライマックスで終わります。そこで、なぜ罰金を払わなければならなかったのかをクイズ形式で明確にし、ゴミを捨てることにどういった影響があるのか、自然がどのように大切なのかを説明しました。

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インド

●インドの詳細(国旗・人口・面積等)
●代表的な建築物 ●ヨガ ●挨拶「ナマステ」

 まず数枚の写真パネルを見せ、「これはどこの国でしょう?」という国当てゲームから始めました。ある程度答えが出たところでインドという国だという正解を教え、それから地図や写真パネルを使って、インドとカンボジアの位置関係、インドの詳細(国旗・人口・面積etc...)や、インドの代表的な建築物などを紹介しました。インドの体操ということで、体を動かすのが好きな子供たちとヨガの体験もしました。最後はインドの挨拶「ナマステ」という言葉をみんなで覚えました。

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中国

●動物(パンダ) ●カンボジアとの位置関係
●中国の詳細(面積、人口等) ●衣食住
●町並み、万里の長城、中国雑技団

 まず導入として動物(パンダ)の名前当て3択クイズをしました。それから地図を使ってカンボジアとの位置関係や面積、人口などを説明し、中国の衣食住について紹介しました。そのほかに、中国の町並みや万里の長城、中国雑技団の紹介もしました。万里の長城の説明では、建設背景当て3択クイズもしました。
 実際に目で見える資料があった方がわかりやすく、興味も湧くのではないかと考え、すべて写真パネルを元にして紹介しました。クイズを取り込み子供たちが参加できるよう心がけ、また、場の雰囲気がよくなるよう大きなジェスチャーもつけてみました。

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メンバーから

 子どもたちは、初めて見る外国の様子をめずらしそうに見ていました。途中にクイズや動作を入れたことで、楽しみながら進めることが出来ました。偏ることなく、さまざまな国・文化を紹介すると同時に日本のことももっと知ってほしいと思いました。

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